なぜSES事業で起業したのか

どうも!前回のNote投稿から早3ヶ月が経ってしまいました。ベンチプレスの進捗状況は最大95キロまで上がるようになりました。このペースだと年内に100キロ達成できそうです!採用も順調で4月は3名の方に入社頂きました!さて、今回はなぜSESで起業をしたのかについて書きます。
はじめに
新卒でエンジニアとして働き始めた頃、私は日々、目の前の仕事に向き合いながら、心の奥底に小さな違和感を抱えていました。
なぜ、自分のキャリアなのに、自由に選べないのだろう。なぜ、目の前の仕事に誇りを持ちきれないのだろう。なぜ、努力しても、未来が自分で描けないのだろう。
最初は社会人としての経験、知識不足もあるので小さな違和感でした。でも、その違和感は、日を追うごとに確信へと変わっていったのです。
エンジニア時代に感じた違和感
エンジニアとして現場に立つ中で、私はいくつものリアルに直面しました。
・案件の内容を知らされないまま常駐が決まる
・プロジェクトは、断れない選べない
・キャリアよりも、目の前のアサインを優先される
・どれだけ成果を出しても、正当に評価されにくい
・営業とスムーズにコミュニケーションを取れない
・評価基準が不明確
もちろん、SESには社会的意義もあることは理解していました。企業にとって必要なリソースを柔軟に提供し、エンジニアにとっても現場経験を積むチャンスがある。
──それでも、「本当にこのままでいいのか?」そんな思いが、消えることはありませんでした。
エンジニア自身が、もっと主体的にキャリアを描ける環境を。心から納得して働ける未来を。この手でつくりたいと、強く思うようになったのです。
なぜ、SESだったのか
私は迷わずSESというフィールドを選びました。
なぜなら、SESこそがエンジニアの未来を変えられる場所だと、本気で思えたからです。
ガトラボには営業力があります。その営業力を活かすことで、エンジニアに対してより多くの案件、より多様なキャリアの道を提示できる。受託開発や自社サービス展開では、扱う技術領域がどうしても特定の範囲に限られることも少なくありません。一方でSESは、本人の希望や志向に合わせて、より幅広い技術やプロジェクトに挑戦できる機会が豊富にあります。
ガトラボでは、この強みを最大限に活かし、エンジニア一人ひとりに合わせた成長機会を圧倒的に広げていきます。
また、SESは「働く会社」によって、エンジニアの待遇や成長スピードが大きく変わります。つまり、私たちガトラボ次第で、エンジニアに最高の環境を提供できる。そこに、大きな意義と可能性を感じました。
実は、私自身も過去に学生起業でセルフホワイトニング事業を立ち上げた経験があります。そのとき、「自分が本当に納得し、心から推せる。熱弁出来るサービスでなければ、絶対に起業すべきではない」と痛感しました。
だからこそ、心から納得できる。そして、エンジニアの未来を本気で変えていける。この業界を、誇れるフィールドへ変えていくために。私は、あえてSESを選びました。
ガトラボ社の挑戦
ガトラボは、単なるSES企業ではありません。エンジニアのキャリアと自己実現を本気で支援する「コミュニティ」を目指しています。
ここに所属することで、
・案件を自由に選び
・成長機会を掴み
・市場価値を高め
・年収を上げ
・自分の理想に近づいていく
そんな当たり前を、現実にしていきます。
若手エンジニアには「定量的なキャリアアップ」を。
経験者エンジニアには「最高水準の労働環境」を。
ガトラボは、SESだからこそできる支援を、徹底的に追求していきます。
最後に
キャリアに悩み、未来に不安を抱えていた、かつての自分。
そして、今も同じように悩んでいるエンジニアたちへ。
私は伝えたい。キャリアは、自分で選べる。
納得できる未来は、自分の手で切り拓ける。
ガトラボは、まだ始まったばかりです。
けれど、この挑戦には私自身の原体験と、確かな想いがあります。
同じ想いを持つ仲間と、これから未来を創っていきたい。
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
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